木の家か窓の家か

タイトルを見て「なんのこと？」と思う方にちょっと説明します。木の家・窓の家は無印良品が手がける究極の家のことです。様々なハウスメーカーが日本の風土に合った家造りを行なっていますが、雑貨や衣服、家具などを手がける無印良品が実は家もプロデュースしています。大きな店舗に行くと家の1/2スケールとかで店舗に家モデルがあったりするので、都市部に出張の際は是非訪ねてみても面白いですね。

【木の家】

https://www.muji.net/ie/kinoie/

HPではサイズによる価格シュミレーションのほか、実例の紹介もあり、実例の写真を見ているだけでインテリア雑誌を眺めている気分になります。最新の実例は2018/1/23の記事ですので是非チェックしてくださいね。木の家は一面に窓と吹き抜けリビングがあり、景色のいいところに建てれば心躍る家になりそうですね。逆にお隣の壁に近く作ってしまうと、カーテンなしには暮らせない家になるのではないかと蛇足ながら考えてしまいます。

【窓の家】

https://www.muji.net/ie/madonoie/

こちらも同様にHP上にコストやサイズが紹介され、実例も充実して紹介されています。ハテノハテがもし家を建てるなら、、窓の家にすると思います。

景色のいいロケーション(=自然豊か=脱都会=子育てが不便、通勤に時間がかかる)での生活はまだ厳しいと思うので、隣人とのプライバシーを確保しつつ、無印のシンプルさと便利さを持つ窓の家がベストバイだと思います。

ときどき仕事で疲れて無印の家の実例を見て、夢を見ていますが、30代で家を建てる人はすごいなぁと他人事のように思えてしまうハテノハテです。