子育ての敏感期
子育てについて何かとお母さんに任せてしまう世の男性が多いのではないでしょうか。とふと思ったハテノハテですが、実際子どもの行動はすごい集中して石を集めたり、よーいドンと何度も全力で走ったりと、大人ではできそうにないことに夢中になっていることを見かけます。
子育てにおいて大人たちがしていいこと・してはいけないことを教えてくれる一冊の名著があるので紹介します
お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる (文春文庫)
- 作者: 相良敦子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/08/01
- メディア: 文庫
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モンテッソーリ教育という言葉を聞いたことはあるでしょうか。子育てにおいてある一定の時期に子供の能力が一気に成長する時期があり、「敏感期」と表現されます。実はこの時期に親も親として成長するというのがこの本の伝えたいことです。すごく読みやすいので一度目を通してみてはいかがでしょうか。
1990年代に書かれた本ですが、今でも子育てにおいて重要なエッセンス「じりつ」の大切さを教えてくれます。
勧められてハテノハテは2日で読みました。